憧れの穂高。
3190m日本第三の高峰。
わくわくする岩場と鎖場の連続。荒々しい岩肌の山脈、切り立った尾根は思わず見入ってしまうしまうかっこよさ。穂高。まじイケメン。
登る日の前夜に友人の家で仮眠をし、深夜に起きて車で上高地方面へ出発。登山ガイド本などでは通常2泊3日が推奨されている難易度高めのコースを1泊2日で行っちゃおう!っていう計画。
体力温存しておけばいいのに、なぜか友人の家に行く前に高尾30km走るという謎の行動をしてしまったわたし…。苦笑
まぁでも、高尾30kmからの睡眠時間3時間奥穂1泊2日アタックは不可能ではなかった。普通に楽しかった。笑 (家に帰ってきてからどっと疲れたけど。笑)
▲2016.10/29.30▲
上高地ビジターセンター→明神→徳沢→横尾→本谷橋→涸沢ヒュッテ→ザイテングラート→穂高岳山荘→奥穂高岳→吊尾根→(前穂高岳)→紀美子平→重太郎新道→岳沢小屋→風穴→河童橋
△▲△コースタイム△▲△
5:45 アルピコ交通さわんど車庫前 バス出発(マイカー規制)
上高地行きバスについて
6:20 上高地バスセンター 到着
6:40 山歩きはじめ
▼紅葉の時期の上高地、美しすぎる
7:25 明神館通過
8:05 徳澤園通過(きれいさに盛り上がる)
9:05 横尾でミニブレイク
▼橋を渡る。まだ平和な道。
11:45 涸沢分岐(涸沢ヒュッテ方面に進む)
11:55 涸沢ヒュッテ 到着
12:00 涸沢小屋で 昼食
14:25 ザイテングラート(穂高まじイケメンという言葉が止まらなくなる)
▼これを両手両足使って上に登る。デンジャラスなゾーンに突入。
15:50 穂高岳山荘 到着
16:30 山カフェたいむ
17:00 缶詰ビール
18:30 星空観察
19:00 就寝
4:40 起床・出発準備・朝ごはん
5:40 おしるこタイム
6:10 日の出
▼これを上に登る
▼だいぶ険しい。滑落したら死にます
8:20 奥穂高山頂(イケメンな景色に見惚れて長居) ペットボトル凍る
▼山頂からの景色が絶景
9:10 山頂出発⇒吊尾根 雷鳥がたくさんいるゾーン
▼道標が斜めってる。笑 こんな感じのエキサイティングな道が続く。
▼上高地が下に見える
11:30 紀美子平で小休憩⇒重太郎新道
14:30 岳沢小屋
16:55 上高地バスセンター バス出発(オンタイム)
FINISH!
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ここまで険しい山には登ったことがなかったので、本当にエキサイティングな体験でした。天候に恵まれ、夜には流れ星、朝にはご来光を見ることができました。雷鳥にも会えたし、岩場で山登りのスキルが上がったし、最高の山行になりました。
やっぱり少しくらい辛い、怖いって思いをした方が楽しい思い出になるな~。
奥穂また登りたいな~。
それにしても、上高地の楽園っぷりと山の上の方の険しさっぷりのギャップがとんでもなかった……..。ギャップ萌え。